コンセプト
CONCEPT
袋井で耐震住宅を建てるならウッドライフへ(袋井・掛川・磐田)
「⾃宅や家族」だけの話ではない
あなたが住む地域にはあなたの家族以外にもたくさんの住⼈がいます。
住宅が倒壊して、⼤切な家族や隣⼈をケガさせてしまったら・・・
ガレキが道路をふさいで緊急⾞両が通れなくなってしまったら・・・
地震で倒壊しない住宅をつくることは、家族だけでなく地域を守ることにもつながります。
⾒落としがちな断熱性能
あなたの住まいは、冬温かいですか?夏は涼しくなりますか?
⽇本の住宅の68%は断熱性能が低い「昭和基準の家」、22%は断熱性能が中間の「平成基準の家」、10%が現⾏基準の「令和基準の家」となっています。
断熱材は完成してしまうとみえなくなってしまう「地味な部分」の為、お客様も興味が薄いことが多いです。
暑い・寒いは健康被害に直結する
断熱性能が低いと、家の中が寒く様々な健康被害に繋がる恐れがあります。
断熱性能を上げることは健康に⽣きるためにも重要な事なのです。
どこまで断熱性能を上げればよいのか?
プロの建築家でも考え⽅や基準は違ってくるため正解はありません。
住宅の断熱性能は「外⽪平均熱還流率UA値」という値で表され、この数値が低いほど断熱性能が⾼い住宅になります。
もっとUA値を下げて断熱性能を⾼めることも出来ますが、数値に⽐例してどんどん⾦額も上がってしまいます。
しっかり断熱材が⼊って隙間の少ない⾼気密の家なら、エアコンなどをうまく活⽤することにより、床と天井の温度ムラが⼩さくなるのでエアコンでも⼗分快適な温度になります。
断熱性能をどこまで上げるか、エアコンの活⽤⽅法など、断熱性・気密性のご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。
調湿効果があり⼈と地球にやさしい「天然素材」。内装仕上げはすべて天然素材で仕上げると化学物質の嫌なにおいがほとんどありません。
天然素材は施⼯に⼿間がかかりますが、住む⽅に得られる効果は⼤きいです。天然素材で仕上げることにより、湿度を調整してカビの発⽣を抑え快適な環境を作っています。
●床板
「⽊の床」といわれるものは⼤きく分類すると3種類に分けられます。
合板の床板
合板の床板は、⼀番多く使われている床板です。現場施⼯が容易で反りや割れなどがほぼなく品質が安定します。その為、沢⼭のメーカーが様々な種類の商品を作っています。表⾯が塗膜で覆われて傷や汚れがつきにくい反⾯、調湿効果はほぼなく素⾜で歩くとペタペタします。
集成材の床板
集成材(複数の⽊材を集めてつくられる⽊材)ですが、天然素材の床板として使われることもあります。間違いではありませんが⼀般の⽅からすると、ややこしくてわかりにくいです。この床板は表⾯の仕上げにウレタン塗装してある商品がほとんどで、素⾜で歩いた時に温かみのある感覚は感じることが出来ません。
無垢の床板
無垢の床板は、ジメジメした梅⾬の時期でも素⾜で歩いたときにベタベタせず、冬は靴下だけでもヒヤッとしません。年数を重ねるごとに⾊が濃くなり味わい深く変化していきます。短所は調湿するために膨張伸縮して割れやきしみで⾳が鳴ることもあります。傷がつきやすく油性のクレヨンやペンなどがつくとふき取ることは出来ません。その場合は⽬の細かい紙やすりで表⾯を削ると良いでしょう。
●天井と壁材
多くの住宅は「ビニールクロス」で仕上げるのが⼀般的です。種類も豊富にあり施⼯も容易で価格も抑えることが出来ます。しかし、調湿効果や消臭などの効果はありません。
天然素材とされる珪藻⼟ですが、早く固まらせるために糊として合成樹脂が含まれている商品があります。天然素材に相反する素材です。珪藻⼟は多孔質(スポンジのように無数の細かな⽳が空いている)でこの⽳がにおいの吸着や調湿の役⽬を果たしてくれます。合成樹脂を使うとせっかくの⽳が多くふさがれてしまい、効果があまり得られません。
床換気の有⽤性
通常の換気扇は壁や天井に設置しますが、部屋の⾼い位置にあるので床付近にあるホコリなどを巻き上げて換気しています。低い位置に換気扇があれば効率よく換気できます。床に換気扇を設置することにより、ホコリやダニなどのアレルゲン物質を巻き上げずに換気できます。⾚ちゃんや⼩さな⼦供は床に近い空気を吸う為、床換気は⼦供の健康に効果的です。
また、普通の換気扇は、冬温められた部屋の空気をそのまま外へ出しています。これでは「熱ロス」になってしまい電気代を外へ捨てているのと同じでもったいないです。
熱交換型換気扇で新鮮な空気を
「熱ロス」を少なくする為に「熱交換型換気扇」を使うことにより、室内の空気と外部の空気を混ぜることなく80%の熱を交換して新鮮な空気を取り込むことが可能です。さらに外の新鮮な空気を取り⼊れる際、花粉やPM2.5の粒⼦を2層構造のフィルターが98%以上除去します。メンテナンスも考えられており、本体は床下に設置するため部品の交換が容易です。定期的にフィルター掃除が必要ですが、リモコンが清掃時期を教えてくれるので忘れることなく定期的にご⾃⾝で掃除ができます。
換気の仕組みについて、セミナーでも詳しくご説明させていただいております。興味のある方は、お気軽にご参加ください。
家は完成したら終わりではありません。
そこからがスタートです。
家族が集いやすらぐ場所、これが「家」なのです。
時が経てば、⼦どもが成⻑してリフォームが必要になったり、外壁塗装などのメンテナンスも必要になってくるかもしれません。
そういったお客様の利⽤環境にあわせて、様々なご提案をしております。
迅速な修理を⾏うために遠⽅地域の施⼯はお受けしておりません。
袋井、掛川、磐⽥、そのほか弊社から移動時間60分圏内を対応エリアとさせていただいております。
ウッドライフのやらない宣言
ムリに⼤きな家は設計しません
単世帯で40坪を超えるような住まいはお勧めしません。間取りは⼯夫すれば⼩さくても狭さは感じません。適切な場所に収納があれば、すっきりとしたシンプルな⽣活が可能です。
性能の低い家は設計しません
窓や断熱材は後で簡単に交換できるものではないので、⼀定の性能がある材料を使います。予算を下げるために性能を下げると、将来的に光熱費が⾼くなります。
鉄⾻とコンクリートの家は設計しません
我々は⽊の家が好きだから、⽊の家を専⾨としています。鉄⾻とコンクリートの家は慣れていないので設計しません。
突貫⼯事はしません
⼯期を短くした家づくりをしておりません。プランの打合せからじっくり⾏います。ご近所迷惑にならないように夜遅くまで作業をしません。適切な⼯程で施⼯するのは施⼯不良を無くすためです。
大幅な値引きはしません
我々は「適正価格」でお見積りしております。その為、契約の為に大幅な値引きを頼まれても対応できません。地元地域の為に会社を存続させなければ、建てた後のアフターメンテナンスが出来なくなってしまいます。「適正価格」は会社の為でもあり、お客様の為でもあります。