お知らせ
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後悔しない為のコンセント計画
材木店がつくる健康な木の家
ウッドライフホーム
１０月は１５７．６ｋｍ走りました。
「走る建築家」藤井です。
袋井市、掛川市、磐田市を中心に営業しております。
住宅に関する情報をアップしていくので、家づくりの参考にして頂ければ幸いです。
コンセントの位置
住み始めてから「ここにコンセント欲しかった～」
とか「もう少し高くすればよかった～」
など、コンセントに悩みはつきものです。
後悔しないためのステップ①
まずは、図面上で検討しましょう。
間取りが決まってきたら、家具の配置を考えます。
テーブルやソファーだけではありません。
使う家電をイメージをしましょう。
・扇風機
・空気清浄機
・パソコン
・掃除機
・etc.…
季節ものの家電や日常に使うもの、様々あります。
家事で使うアイロンや、調理器具などもありますね。
我が家では「クリスマスツリー」に使う電飾用コンセントが困りました。
雛人形のぼんぼりもコンセントを使います。
後悔しないためのステップ②
現場打合せをしましょう。
上棟が終わり床下地が施工される頃が良いでしょう。
天井や壁の面材の施工後だと
位置の変更や増減が困難になります。
担当者と日程を調整して現場で確認しましょう。
図面上だけだと、立体的に考えるのは難しいです。
現場に来れば、高さや距離感を肌で感じることが出来ます。
図面だけではわからなかった実寸法を確認できます。
後悔しないためのステップ③
家の外も忘れずに検討する。
家の中は誰もが必死に考えます。
しかし、外のコンセントも無いと不便です。
外部用のコンセントは防水コンセントでちょっと高いです。
でも、２ヶ所くらいはあった方が良いです。
車を高圧洗浄機で洗う場合は車庫の近くに欲しいですね。
ＢＢＱを庭でやりたい方は、近くに電源があると便利です。
でも、完璧に配置するのはほぼ無理と考える
私たちも必死に考えて提案しますが…
「完璧、大成功」はほぼ無理です。
それは、なぜかというと…
「新しい家電」が増えたり
「家具の配置」を変えたり
生活スタイルが変化していくからです。
コンセントタップなどを活用して
変化に対応しましょう。